久しぶりにブログを書きますが、実は私最近教習所に通い始めたんですよ。
田舎に頻繁に帰らなければならない事情ができたので、その際に移動が不便だと気づいて、なんと35歳にして免許を取得することにした訳です。
もしこの記事を18歳の人が読んでいたら、今すぐお母さんに教習所に行かせてもらいなさい。
私は今日、これをひしひしと感じた。
年齢のせいにする気はないけど、35歳になると恐怖心みたいなものがこう…スゴい訳です。
18の頃にあった大胆不敵な感じは私にはもうない。結構世の中知ってしまった、柔軟性が失われている。
もうね、びっくりした。
意外とセンスがなくて。
もうさ、正直教習所に行く前はワクワクしてたんですよ。もちろん緊張もしたんだけど、結構できたらどうしよう?くらいのウキウキ気分でした。
しかしですね、結構説明もそこそこ、トレーチャーにも乗らずに実車でね。最初助手席乗って、コース見せてくれるんだけどさ、プロが運転するからスムーズだよね。それは。
1周してもらって、そこから私がやるんですけど、もうね…まっすぐ進むのも大変だし、道路ってよく考えたら曲がってる。
今まで気にしたこともなかった。
「自転車と同じですから!」とか言われたけど、自転車とは明確に違う訳です。
もう道の真ん中に寄ったりさ、本当高齢者の事故を笑えない35歳って感じになりました。
で、なんとかまっすぐ走れるようになって、車線真ん中は走れるようになったんだけど次は難関のカーブだよね。
カーブの曲がり始めは掴んだんだけど、次は曲がり終わりがうまく行かない。
ハンドルを戻すのが早すぎるんだってさ。何度言われても、私が思うタイミングが早い。早漏。
多分さ、昭和〜平成までの教官なら、すげえキレてたね。
「馬鹿野郎!!!!」って。
でも、令和の教官だから怒るのスゴい我慢してる感じ。なんだろう…ほんとすみません。
ストレス溜まりますよね?すみません、みたいな気持ちになったら居た堪れなくて泣きそうになった。
多分私が教官だったら怒ってるからね。
「あのさあ!早いよ!!!!」って。
でもあの人は怒らないでいてくれた。そんな怒らない教官の為に頑張ろう!って思うんですけど、再現性100%で綺麗に曲がれないわけ。
後輪がついてきてから戻せって言われるんですけど、後輪がどうなってるかわからん。
今日ほど車がスケルトンだったらなあと思ったことない。
イーロンマスクあたりが透明な車開発してくれたら買うから。
絶対。
教習所って本当大変ですね。まだ1回目で明日が2回目。不安です。
しかも明日坂道発進とか言ってた。大丈夫?
坂道走ってる場合じゃないんですけど。