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会社員向け

【続編】台風の度に会社にムカつく・・・後日談

先日の台風の時に、部長が帰っていいと言ったので先に帰ったんですね。

しかし、そのあと事件が起こりましたのでご報告します。

コンプライアンスのなんたるかを企業は今一度知るが良い。

一通の、LINE

さて、無事に帰宅した我々帰宅に命を賭けたOL軍団ですが、家でまったりしていると

先輩からLINEが。(一緒にマッサージに行った先輩)

「会社のHPに本日台風のため休業のお知らせが出てない・・・帰ったのは我々だけなのでは?」

オーケーオーケー。

落ち着いてパイセン。

私たちもう帰っちゃってる、退勤押しちゃってる。

一応みんな千葉に住んでるってことになってて、帰宅を許された身分だからよくない??

パイセンと私はまさかの大江戸線ユーザーで会社から15分以内の位置に住んでるってことは

知れ渡ってるけど、もう後の祭りじゃない?

私はこう返信。

「後の祭りっすよ!これで怒られたらヘルメット被って社長室に座り込みしましょう!」

ポジティブな回答。なんくるないさ精神、ケセラセラ、ラヴィアンローズ(バラ色の人生)

だってもう帰っちゃってるもん、非常識にも会社に一番近い我々が率先した帰宅を行ったことで

事務の命が救われたならもはや感謝されてもいい、本当のコード・ブルーはここにあった、ってこと。

パイセンは山Pで私はガッキー。それでよくない?主役は譲るから。

まあこの日私は薄々、明日怒られんじゃねぇか?と思っていた。

事務の部長の、怒り

そして翌日、別に怒られはしなかったけど、そこかしこから部長が怒ってたよ〜!と聞かされる私。

あいつらは薄情だ!半分くらいは残ってくれると思ってたのに!と言っていたらしい。

え〜、課長が帰っていいよって言ったのに。

レポートラインに沿った行動だったのに。

私から言わせりゃこれがあなた方の人望だよ〜!!!

帰宅を急ぐ我々の脳裏に、部長は大丈夫かな?とかそういうことは一切なかった。

皆玄関のドアだけを見つめて、帰っていったのだ。

部長も帰ればよかったのに、大雪の日あんなに帰りたがって総務にブチ切れてたのに・・・。

他部署の、反応

あと、他部署については

課長が会議から戻ってこなくて、総務部長から帰っても良いと言われたものの自部署のリーダーから

指示が出てないので怒られるのが怖くて帰れなかったらしい。

そしてその部署の部長が怒りくるって

常識的に考えて全員帰らないでしょ!!!大江戸線のやつも帰ったらしいぞ!?アイツらは今後俺が管理する!

って言ってたらしい。

まず問題点は3つだよね。

①大江戸線差別

②常識の定義

③その部長の人間性

①大江戸線差別

大江戸線は止まらないという神話についてですが、本当に止まらない、認める。

回遊魚かな?ってくらい常に動いている、止まっているとザワッ・・とする始末。

回遊魚の例:マグロ
例)マグロ 回遊魚は止まると酸素が取り込めなくなる死に至る

天候の影響もなし、人身事故もなし!無敵の大江戸線、地震の時も大雪の時も大江戸線は遅れない、止まらない。

たまに遅れてもそれは混雑、キャパオーヴァー。

でもね、よく考えて、台風で大雨が降って地下道に水が流入した場合、死ぬ確率はどっちが高い?

大江戸線は深い、びっくりするほどダンジョン、絶対に助からない。

こうなったら私たちが大江戸線を台風がひどくなったあとに使って死亡する確率はグッと上がるわけ。

前例がない、というけど前例がないことは全く理由にならない。

恋はスリル・ショック・サスペンス、に然り、現実もスリル・ショック・サスペンスだから。

なので大江戸線ユーザーが早めに帰ったのは水死を避けるため。

論破。

②常識の定義

常識というのは何か?

まず今回の事例では我々は「部長の指示」によって、帰宅を促されて

課長の許可」で全員帰宅した。

これは社会人の常識では完璧な「承認」を受けた行為であり、批判の対象に当たらないと考える。

危機管理についての常識を説いているのであれば弊社には帰宅命令に対してのマニュアルが存在せず

社内の危機管理に現在「常識」というラインは引かれていないことになる。

そうなると危険の範囲は各自が判断するのであるから、そのラインのばらつきは会社の責任となり帰宅は妥当である。

論破。

③部長の人間性

その部長、他部署を叩くのがだいっすきなんだよね。

あと口が悪くて喧嘩腰、会議の時とか事務に対して好き勝手いうもん。

入社3日めで履歴の入力方法でいきなり内線してきて怒鳴られたのはいい思い出。

俺が管理するとか言ってるらしいけど、まじ勘弁極まりない。

あと人の話全く聞かない。

仮に管理するといっても人の話を聞かない部長がもう1人増えると我々のストレスは倍増→人員の更なる流出→人手不足→残った人材過労死

この道筋が目に見えている。

純粋にめっちゃ怖いからやめてほしい、来てもいいけどせめて話を聞くという姿勢は整えてから来てほしい。

ていうか自部署をどうにかしてからにしてほしい。

まとめ

というわけでね、我々の帰宅が非難轟々であり様々な物議を産んでしまったわけですが

私としては会社はもっと従業員の命を大事にするべきだと思うわけだよ。

従業員は宝とか言いますけどね?宝を台風の中に放り出します?

台風はそれたじゃん、って言いますけどそれは結果論であって台風の道筋は誰にもわからない。

私たちも目に見えぬ台風が忍び寄る恐怖を感じながら帰宅したわけ。

それで仮に怪我人や最悪死者が出て初めてマニュアル整備したり、緊急連絡網を作ったりするわけでしょ?

ことが起きてからでは遅いのです、何事も想定できる限りの事態に備えるべきなわけです。

よって我々の帰宅は全く間違っていません、以上!

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