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「ジェーン・ドゥの解剖」がめちゃくちゃ怖い件!

私は動画配信サイトが大好きで、中でも最近ハマってるのがネットフリックスです。

中でもホラー作品をを最近見る傾向にあり、面白いのを見つけたのでレビューしていきます。

ジェーン・ドゥの解剖という映画。

めちゃくちゃグロい、そして気持ち悪いホラー映画です。

この映画グロいと形容されることが多いですが、ホラー作品としても優秀。

後からもジワジワくる怖さがあるので、私のネトフリでの一番オススメ作品です。

ジェーン・ドゥの解剖のキャスト・あらすじ

ジェーン・ドゥの解剖の登場人物とあらすじを紹介します!

あらすじ

ベテラン検死官トミーは、同じく検死官の息子オースティンと遺体安置所を営んでいる。ある嵐の夜、警察から緊急の依頼が入る。それは、謎の惨殺事件の現場から全裸で見つかった身元不明の美女“ジェーン・ドウ”の死体の検死解剖だった。
通常の検死だと思われたが、メスを入れ解剖を進めるにつれ、体内が焼かれ切断されているなど、異常な状態が判明。やがてあり得ない物の数々が体内で見つかり、起こり得ない現象が次々と発生、衝撃と戦慄が走る。外は暴風雨、通信も途絶えていた。隔絶され、閉ざされた空間で、逃げ場のない恐怖が始まる…。

Amazonより

身元不明の遺体を解剖することで、周囲に数々の怪奇現象が…。

父と息子の周りで起きる怪奇現象、そしてジェーンドゥの謎を解いていく物語です。

登場人物

まずは登場人物を見ていきましょう。

オースティン…主人公。検死官の父の手伝いをしている

トミー…オースティンの父親。ベテランの検死官。

ジェーン・ドゥ…身元不明の遺体。

エマ…オースティンの彼女

主要登場人物はこの4人。

身元不明「ジェーン・ドゥ」は、山田太郎のようなよくある名前。

身元の分からない死体や女性に付けられる名前です。

ジェーン・ドゥの解剖 ネタバレありあらすじ

ではネタバレありのあらすじを紹介します。

奇妙な殺人事件からストーリーが始まる

バージニア州でとある一家が全員惨殺されました。

殺された一家はダグラス家と言い、老夫婦が二人とも殺害されています。

家の二階にはもう一人老父婦の子供らしき人物が殺害されていました。

保安官が家をチェックしていると、地下室の土の中に半分埋まった奇妙な遺体が見つかります。

現場検証を行った結果、外部からの侵入での殺害ではない。

密室で家族が外へ逃げようとしていた形跡が発見されました。

検死官の親子の登場

トミーはベテラン検死官、息子は見習いをしています。

息子オースティンはまだまだ未熟で、死因をきちんと特定することができません。

父から教えを乞いつつ一生懸命修行している状態ですね。

親子が検死をしていると彼女のエマが訪ねてきて、死体を見せてくれるように頼みます。

エマが頭が吹っ飛んで死んだ人の死体を見ようとすると、死体の足につけてある鈴がチリンと音を立てました。

実はそれは父トミーがエマを驚かせるためにわざと鈴を鳴らしただけ…和やかな場面です。

ジェーン・ドゥの遺体が運び込まれる

オースティンとエマがデートに出かける折、保安官が遺体を運んできます。

夕方だったので緊急の依頼。

オースティンはエマに「2時間だけくれ!」と頼み、仕事に戻るのでした。

この遺体はダグラス家の地下室で見つかったもので、上半身だけ土から出ていた身元不明のもの。

指紋登録や身分証明書がないため、身元不明として「ジェーン・ドゥ」と呼ばれています。

ジェーン・ドゥの検死が始まる

二人は早速身元不明の死体の検死に取り掛かります。

まずは外部の損傷をチェックしますが、生きているように血色も良くて目立った外傷はありません。

しかし目が灰色に濁っていることから、死後数日経っていることが判断できます。

しかし死後硬直も死斑もないため、普通のしたいとは違うと父トミーは不審に思いました。

さらにオースティンは「ウエストが異常に細い」と指摘。

もっと調べていくと、ジェーンの足首と手首の骨が粉砕されていることが分かりました。

全く外傷がないのに、骨だけがめちゃくちゃに折れているのです。

爪には泥が入っていて、死体が今まで埋められていたことがわかりました。

ジェーン・ドゥの死体の状況が奇妙

ジェーンドゥの死体は異常なものでした。

  • 外傷がないのに手首・足首の骨が折れている
  • ウエストが異常に細い
  • 舌がちぎられている
  • 左下の歯が抜かれている
  • 性器の内部だけズタズタに傷つけられている

こんな状態です。

父トミーは、舌を切られているのは人身売買のためじゃないかと推測します。

手足首が折れているのは、拘束されていたからではないかと思ったのです。

さらに口の中から白い毛糸が出てくるなど、不自然な点ばかりでした。

  • 胸部の解剖を行うと大量出血する(死後数日なので出血はないはず)
  • 悪性黒色腫が見つかる
  • ウエストはコルセットを長期間つけたことで細くなっている
  • 肋骨を開くと肺が真っ黒に焼けただれている

死後数日経っているのに大量出血、さらに外傷はないのに肺が真っ黒です。

火傷状態なので、どうやったら外傷なしにこのような状態になるか見当がつきません。

ジェーン・ドゥの遺体は、今まで見たことがないほど奇妙なものでした。

飼い猫が死ぬなど怪奇現象が起こり始める

解剖を進めている中で、排気口から大きな音がします。

オースティンが見にいくと、そこには飼い猫が全身傷だらけで瀕死の状態になっていました。

トミーはかわいそうにと言いながら猫の首を降り、安楽死させます。

次に胃と消化器官の解剖をすると、以下のようなものが見つかりました。

  • 麻酔に使われる花が丸ごと出てきた
  • 布に包まれた歯(抜かれたはずの奥歯)が出てきた
  • 布には魔術に使われる呪文が書かれている

トミーが推察するに、先ほど見つかった毛糸で歯を抜き、布で包んで飲ませたのだろうという見立て。

オースティンは「なんでこんなに拷問されたんだろう」と言いますが、トミーは「死因の特定だけに集中しろ」と言います。

ラジオから急に歌が流れるなど奇怪なことが起き、オースティンは「逃げよう」と提案。

しかし父は解剖に集中してしまっていて聞こうとしません。

トミーが遺体の皮を剥ぐと、びっしりと文字や魔法陣が描かれています。

その時いきなり解剖室の扉が閉まり、照明が割れていきなり停電してしまうのです。

ジェーンドゥが原因だと思った二人は、遺体を焼いてしまうことにしました。

しかし火葬場まで運ぼうと思いましたが、別の死体がゾンビのように解剖室のドアまで迫ってきていて移動できません。

仕方なく解剖台の上でアルコールとマッチを使って焼却しようとしますが、遺体以外の部屋が一瞬で燃えてしまいます。

トミーが消火器で火を消して死体を確認すると、死体には傷1つ付いていなかったのです。

父と息子が逃亡を試みるも…

トミーも流石におかしいと思い、息子に「逃げよう」と言います。

しかし停電のためエレベーターが動かず、地下室の扉も塞がれていて逃げることができません。

二人は事務所に戻って固定電話で保安官に電話をしますが、電波が悪くて電話が切れます。

その時廊下から鈴の音が…。

冒頭でエマが見たいと言った男性の死体が歩いているのです。

追ってくる遺体から逃げてエレベーターで待機し、父トミーが斧で遺体に一撃を食らわせます。

死体は倒れて一件落着と思いきや、実はトミーが殺したのはオースティンの恋人・エマでした。

さっきまでは死体に見えていましたが、実はエマだったのです。

オースティンは嘆き悲しみますが、二人は解剖室に戻ることにしました。

解剖室に戻りジェーンドゥの解剖に戻る

二人は解剖室に戻ります。

「俺たちを生かしているのは、何かしてほしいことがあるからだ」と考えたからです。

ジェーンドゥの脳を開けて細胞を採取し、顕微鏡で覗いた息子は驚愕します。

なんと細胞が生きてるのです。

つまり今までの解剖の間も、神経は生きているためジェーン・ドゥは痛みを感じている可能性すらあるということ。

さらに胃の中から出てきた布を解読したところ、以下のようなことが分かりました。

  • ジェーン・ドゥは魔女である
  • 拷問されて殺された魔女が苦しみのあまり悪魔に変わった
  • 生きている人間に同じ苦しみを味あわせるのが目的

そしてトミーは息子を守るためにジェーンに語りかけます。

「私をお前と同じ目に合わせて良い。その代わり息子には手を出すな」

その瞬間トミーの手足が折れて、口から煙を吐き出します。

肺が中から焼けただれていっているのです。

代わりに解剖されたジェーンの体がみるみる回復していきます。

父は苦しみながら息子に「メスで自分を殺せ」と目配せしました。

オースティンは父の苦しみを終わらせるためにメスで父を刺殺します。

クライマックスへ

電力が戻って、パニックは終わったかのように思われました。

オースティンな放心状態ながらも、脱出するために地下室のドアを開けようと試みます。

外から保安官の声が聞こえるんですが、ドアが開きません。

そこで先ほど死んだはずのトミーの姿が背後に現れ、驚いたオースティンは階段から転落して死んでしまいました。

翌朝保安官たちが検死場へやってきて現場検証を行います。

保安官は「トミーのことは知っている。自殺はあり得ない。」と言いました。

ダグラス家と同じく密室で外部からの侵入の痕跡なし、不可解な状況だったのです。

保安官は解剖室に残ったままのジェーンドゥの遺体をさらに違う病院へ運びます。

ラストシーンは遺体の足がピクッと動くシーンで終わりです。

ジェーン・ドゥの解剖の解説

要は17世紀に拷問で殺された魔女があまりの苦しみで悪魔に変身し、死体に関わった人間に同じ苦しみを味あわせて殺していくストーリーです。

日本で言うと貞子と同じモチベーションですね。

貞子はもっと拡散力が強かったけど、ジェーンは身1つでやっているので爆発的に被害は増えないのが違いかな。

強い恨みを抱いて死んだので、死体となって生き続けてずっと復讐を続けているんですね。

他サイトさんの考察を読んでいると、こんな意見もありました。

  • 死体自体に呪術がかかっている
  • 死体がうけた苦しみをカウンターする魔法
  • ジェーン自身が悪魔になったわけではない

つまりジェーンは死体を利用されているだけで、かつて魔女が魔術をかけて不死の存在に変えてしまったと言うことですね。

この辺りは明確に作品内では言及されていません。

私が理解した部分では、ジェーン・ドゥ自体の恨み説の方が納得がいくかな。

ジェーン・ドゥの解剖の感想

この映画はすごく怖かったです。

私はグロ耐性は結構あるので、グロ面ではなくとても薄気味悪い雰囲気。

閉鎖的な空間もそうだし、たまに流れ出しラジオの歌も超不気味でした。

また死体が綺麗なだけに、余計怖さを引き立てるんですよね。

ただのパニックムービーや悪魔系の映画ではなく、ジャパニーズホラーにジメッとした感じも併せ持っている映画だと思いました。

ホラー好きでグロに強い方は楽しめると思うので、ぜひ見てみてください!

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