なんかさっきTwitter(あ、Xね)見てたら「残業キャンセル界隈」みたいな言葉が出てきたのよね。
私もね、会社にいた時は絶賛残業キャンセル界隈だったし、残業しないための努力をものすごくしてたわけ。
でもさ、ちょっと思ったのが「私残業キャンセル界隈なんで」という人の多くが、帰るための努力をしてないんじゃないの〜って。
だってさ、与えられた仕事を8時間とか定時でこなすのが、雇われてる側の責務では?
もちろん人手不足すぎてリソース考えずに仕事ぶっ込まれたりしているケースには当てはまらないですけど。
うちのチームも人いなくて、マジで残業50時間超えたりもしていたんだけど、業務改善とか削る業務について上司を激論を交わすことで、残業時間激減できたもんね。
あ〜でもその当時も残業キャンセル女っつーのはいて、そいつはマジですごかった。
「あ、やる気さ〜ん、これ終わりませんでしたあ」とか言って、今日締結しないといけない契約書とかをどさっと私の机に置いて帰るみたいな奴いたなあ〜。
私は内心では「髪の毛掴んで引き摺り回したろか」と思いながらも、それをする勇気もない小心者だから、契約書を受け取って締結して帰ってたなあ。
まあ何が言いたいかっていうと、残業キャンセルは結構だし、普通に考えてそれが適正だよ。
そんで企業は残業なんか発生しないように、みなし残業なんていうくだらない給与制度はやめて基本給を上げて、リソースも工数に合わせて見直すべきだよ。
で、社員側は所定の時間内に業務が終わるよう工夫しろと。
8時間いたら仕事終わり!じゃねえぞと。
雇ってる側は社員に働いてくれてありがとうって思うべきだし、雇われてる側も「お給料ありがとう」ってお互いに感謝を持つべきだと思うんだよね。
その気持ちがあったら、8時間ぼんやりスプレッドシートを上下にスクロールするだけで帰るようなことはできないはず。
権利ばっかり主張してやることやらないみたいな姿勢の人は年代に関係なく一定数いるんだけど、そういう奴本当に嫌い。
残業キャンセル界隈って言葉を聞いて、会社員時代の深い恨みがマグマみたく、地底の深淵から湧き上がってきたから久しぶりにブログを書きました。
なんでもキャンセル界隈ってつけたら可愛くなると思うなよ!!仕事は真面目にやれ!それで定時に帰れ!!!!!