「なんかやる気が出ない…」「やらなきゃいけないのは分かってるけど、全然集中できない」
そんな時ありませんか?
やる気OLは今月本当にやる気がしませんでした。
最低限のライターの仕事だけこなして、あとはずっとソファに横たわっていました。
肋骨が折れてしまったのもあり、安静にを心がけていたのもありますがあまりにもやる気が出ない。
そこで、原因を分析して解決法を思いつきました。
やってみたらこうして朝からブログを更新できるようになったので、皆の仕事にも役立つかなと思います。
やる気が出ない時の原因を分析
やる気が出ないのには何らかの原因があるはずです。
というか人間は本来、怠け者だから「サボる理由」を見つけたらサボっちゃうんですね。
なのでサボる理由をリストアップしてみました。
あなたのやる気が出ない原因と似ているものがないか見てみてくださいね。
体調が悪い
どこか体調不良ではありませんか?
人は体調不良だと「無理せず休もう…」って思ってしまいます。
まぁこれは普通に正しいと思います。
ただ問題なのは体調不良のピークを過ぎても「もうちょっと完治するまで」なんて言ってサボろうとしちゃうことなんです。
本当に自分の体調が”まだ”悪いのか考えてみましょう。
意外と治ってるのに、サボる理由にしていませんか?
部屋が汚い
やる気が出ない時に私が陥るんですが、部屋汚くないですか?
掃除しなきゃな〜たまった段ボールすてなきゃな〜
そう思いながらやってないことありませんか?
それも実は仕事や目標から逃げる口実になります。
「今日は〜をやってないから」とか脳はうまいこと言い訳を見つけて、巧妙に私たちをサボらせてきます。
何をしていいか分からなくなった
一生懸命目標に向けて頑張ってたのに、結果がうまく出ない時。
最初は「どこが悪いんだろう?」「ここがダメなのかな?」ってあれこれテストしてみて改善しようとしますよね。
すぐに結果が出るような目標の場合、それですぐに改善されればやる気を維持できるかもしれません。
しかし、ちょっと結果が出るまでに時間がかかるものの場合はそうはいきません。
結果が出るまで「あのテストは正しかったか」「まだ結果が分からない」という状態がしばらく続くわけです。
そうすると、その待ってる間に何をしたら良いか分からなくなってやる気が出なくなる…。こういうことありませんか?
目標が曖昧
目標を一応立ててるけど具体的でない場合、多くのケースでやる気が出ません。
例えば「100万円稼ぎたい!」って目標を立てた場合、今の収入が30万円くらいだったら「で、どうやって?」ってなって熱が上がらないんですよね。
目標が曖昧、というか現象だけを目標にしてしまうとやる気が出なくなります。
あなたが今立てている目標、現象だけを目標にしていませんか?
やる気OLが編み出した解決法
やる気OLが自分を分析した結果、上記の理由が全て当てはまってやる気がでませんでした。
①肋骨を2月最初に骨折して、しばらくはずっと座ると痛かった→治ってきたのに少し痛いと仕事をしたくなくなった
②運営している他のサイトでSEOに取り組んだが、結果が出るのに少し時間がかかる→結果が気になり過ぎてライターとかにも集中できなくなった
③月収100万円を目標にしていた→月収100万円だったことがないのでいまいち実感が持てず「いや、無理でしょ」って気持ちがどこかにあった
こんな感じで自己分析したんですね。
まぁ典型的なサボリ病と、12月から在宅で仕事をしていて甘えが出てきたんだと思います。
体調が悪い時の解決法
体調が悪い時は普通に休もう!
ただし毎日頑張る習慣が断絶しますので、そのあとの復帰は少し大変。
体調が本当に悪い時は無理せずに休む。
多分休み明けってやる気がしないと思うんですけど、以下の方法でやる気を上げましょう。
部屋が汚い時の解決法
やる気がでない時って部屋が汚くなるんですよ。
部屋が綺麗な時とかって、自然とやる気が満ちている時なんですよ。
つまり!逆転の発想で、部屋が綺麗→やる気が出るんです。
気になっている場所を徹底的に掃除しましょう。
その後しばらくは掃除しなくて良いくらいに。
そうすると「掃除しないといけないから、作業を中断しよう」っていう言い訳をなくせます。
部屋が綺麗だと、自然とやる気が出てきます。
どうしても掃除をする気力が出ない人は、窓を開けて空気を入れ替えよう。
まずは一箇所強制的に掃除を始めます。
掃除を一箇所始めると、他のところも気になってやりたくなるはず。
1日使って構いませんので、掃除をしてみましょう。
翌日からサボる理由を1つ消せます。
何をしていいか分からなくなった時の解決法
この解決法におすすめなのは「マンダラチャートの作成」です。
大谷翔平選手が高校時代にやっていた目標管理法で結構有名です。
まず9×9のマスを作って、中心に自分の最大の目標を書きます。
その周りの8マスに目標に対して必要な要素を書きます。
その8つの要素を外側のマスの中心に書き、その要素について必要な行動を書いていく。
文章だと分かりづらいので、下のように書きます。
(例)大谷翔平の場合
こんな感じで中心の目標に対して必要な要素→その要素を達成するために必要な要素や行動目標を書いていく!
これが意外と難しくって、こんなにきちんと埋められなかったりするんです。
この方法で要素や行動を絞り出すと「今何をすべきか」が見えてきます。
人って「何をすれば良いか」ってわかれば、行動できるんです。
遠くの目標を見ていると、やる気を保ちにくいけど「小さい目標」なら管理しやすいです。
月収100万円→今月は40万円、来月は50万円…みたいに少しずつハードルを上げていけば心理的なプレッシャーも少なくて済みます。
もし今やる気が出ない人は、ぜひこのチャートを作ってみてください。
不思議とやる気が出ます。
目標が曖昧な場合の解決法
目標が曖昧な場合、て言われてもどんな目標が曖昧なのかすら分からないってことがあると思います。
例えば月収100万円って目標って素敵じゃないですか。
お金持ち!どんな生活なんだろ、きっと素敵な生活なんだろうな〜って夢膨らみますよね。
そう!そこです。
目標にすべきは月収100万円になった後のことなんです。
だって月収100万円って、現象だけじゃないですか。
言葉だけ聞くと、月にお金が100万円入ってくるだけ。
要は100万円あったら、今よりリッチな生活ができる。
ここに焦点を当てるべきなんです。
月に100万円あったら何をしますか?
毎週アロマの予約を入れる、買えなかったあれを買う…色々あると思います。
月30万貯金する、とかもいいかもしれません。
目標は、そこに定めましょう。
現象自体に目標を定めてると、ベネフィットを脳が認識しづらいのでやる気を出しにくいです。
やる気OLは推定で月収100万円の生活をしている人の暮らしを想像してリストを作りました。
生活習慣まで詳しく書いて、今できるものは真似をし始めました。
そうしたら俄然やる気が出てきました。
「もう月収100万円の私になりかけている気すらする」
たぶんこれが定着したら、私は月収100万円になれるし次は200万円を目指せるでしょう。
今目標に対してやる気が出ない場合は「現象」だけを設定してないかチェックしてみてくださいね!
やる気が出ない時の解決法まとめ
やる気が出ない時は誰にでもあると思います。
ただやる気が出ない状態にストレスを感じているのなら、今すぐ解決しましょう。
体に悪いですから。
そのほかにも日光に当たるとか、運動するとか体からのアプローチもあるんだけど今回は目標設定やメンタルの話をさせてもらいました。
自分にあったモチベーション管理の方法はそれぞれとは思いますが、少しでも参考になればと思います。
やる気が出ない自分を責めてしまうなら、いっちょ行動してみて解決しましょう!
今回やる気が助けてもらった本はこちらです。