仕事

会社で受けた面白い電話②

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おはよう!!
やる気OLです!

電話の話第2弾だよ!

1時間越えの電話・・・

trrr…
今日も元気いっぱいに受電。

まだ新人だった私は戸惑った。

社長をダセー!!!

第一声がこれ。

社長ってぇと、あの社長?
そうそう出せないよ〜〜!!

とりあえず話を聞く。

1時間の電話の要点(前半戦)

  • 私は怒っている
  • 私の家の水が黒い
  • 水道管が腐っているが家主が蛇口しか交換しない
  • 私を怒らせると不幸になるからあの家主は不幸になる
  • 不動産会社も何もしない
  • あそこの店長は女の子をソファに座らせてアイスを食べている
  • 私は薬を飲むので水道水が使えず六甲の水を買っている、出費だ
  • よって、私は滞納を払わない

息切れ!!!

しかもここまでノンストップで怒鳴る。
息つく間を与えないスパート!!

そして、ここまで名乗らない。
聞いても教えてくれない。
電話も固定電話なので電話番号が表示されない!
ピンチ!!!!

是非この人の話は履歴に残したい!

私は必死に名前を聞いた。

そしてようやく名前を聞き出した頃
生い立ちを語り始めた。

彼女の生い立ち

私は天皇家の一族に生まれた。
父は校長、祖父は警察官。
私は育ちがいいのだ、と彼女は言った。

幼少の頃から歌がうまかった彼女は
商店街で歌っていて(?)
落合監督に褒められたらしい。

そしてお嬢様育ちの割に日曜大工が得意らしい。
今の家のドアも自分で直したとか、ペンキを塗ったとか。

そして義理堅い性格で、不動産会社にも桃の缶詰を送ったけどお礼もしてこない、日本のモラルは死んだ。

そう言う事を言っていた。

私はこの辺で

ちょっと切りたいな・・・

と思っていたんだけど
切ろうとすると話がふりだしに戻る、と言う地獄を
前半戦で経験していたのでグッとこらえた。

夫と死別(呪い殺したらしい)したりして
今は1人で暮らしていて、近くのひもの屋まで
六甲の水を買いに行くのが日課と。

ここまで1時間。
彼女は最後に言った。

あんた、いい男捕まえて幸せになんな!

脈絡〜〜!!

あ、ありがとうございます・・・

言い終わらないうちに電話は切れた。

励まされた。

最後の電話

それから彼女は3日おきにかけてくるようになった。

いつもこんな調子で話にならず話が長すぎるので
電話を切っていいよと言われるようになった。

私は彼女の電話をやたら取ってしまい
彼女の扱いに慣れたエキスパートになっていた。

最速15分で話を終わらせる術も身につけた。

そして彼女の家の水は黒から黄色になっていた。
米を炊いたら黄色かったのよ!!

と言っていた。

コメは元々多少黄味がかってるけどそれとは別かな?

それが最後だった。
いつのまにか彼女は解約して、電話も無くなった。

元気かなぁ、キンさん・・・

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